こんにちは。
44歳、妊活ライフ1年&体外受精チャレンジャーの花井なっつです。

はい!いちばん大切ですよね。
マックスの金額を知っておけば対策もできるし、実家におねだりもできる。
そして… あきらめの基準ももてる。
それでは1年間、ホンキで不妊治療をがんばった結果の総額をお話します!
お金をいとわずに不妊治療をしたら費用はいくらかかるの?
卵子×精子をマンツーマンでやさしく受精させてます
43歳で初診とあって
専門クリニックの名医からいわれたのは・・・

ということで、不妊治療の4つの方法の中から提示されたのが「顕微授精(けんびじゅせい)」でした。
※下にいくほど費用がかかります。
- タイミング法
- 人工授精
- 体外受精:ふりかけ式
- 体外受精:顕微授精 ←コレ
「高度不妊治療」といわれる顕微授精。
手術でとった卵子に、顕微鏡をみながらピンセットで精子をマンツーマン(?)でやさしく授精させる方法です。
ショック!妊娠のチャンスは3~4ヶ月に1回しかない
不妊治療を進めていくなかで気がついたことがあります。体外受精のチャンスは毎月あるわけではない!ということ。
月に1回排卵日があるので、1年間で12回受精できると思いますよね。ところが、クスリや注射で卵子を育てていく期間をもうけたり、状況によっては排卵をコントロールしちゃうのです。
そのため、体外受精は約3ヶ月半に1回しかできず。。1年間でチャレンジできた回数はわずか4回。
そして、合計の費用は・・・ 約232万円!
- 1回目:516,260円 ←移植できず
- 2回目:641,190円
- 3回目:601,820円
- 4回目:563,080円
ダンナくんとは当初・・・

と話していましたが、中古車ではなく新車になってしまいました。
花井家はローンやあれやこれやで貯金がほぼゼロ状態。妊活資金は知恵と工夫でなんとか切り抜けています。ふぅ
かけがえのない「家族」をむかえられる。そのことを考えれば、なにより大切な意味のあるお金のつかいかたですね。
次回で卒業できることを祈りつつ。
いよいよ体外受精5回目がスタートします。
こちらの診療内容や費用などの詳細もリアルタイムでつづっていきますね。
まとめ
1年間に体外受精は3~4回チャレンジでき、費用の総額はトヨタ「カローラ」1台分(約232万円)!