はじめまして、花井なっつです。
2019年夏からはじめた妊活ライフが1年をむかえました。
フルタイムで働きながら不妊治療クリニックに通い、体外受精5回目にチャレンジしています。
いまや・・・

と胸をはって言えますが、当初は毎回、ドクターに怒られてばかりの不良な患者でした。
だって、知りたい情報がネット上にないんだもん!
たとえば・・・
- あー、クスリ飲み忘れちゃった!
- まだ夫婦生活を続けててもいいのかなぁ…
- ダンナくんの精子が手じゃとれないんですけど。。
といった困りごとがいくつもでてきます。
そして1年間、体外受精4回を経験して分かったことも。
- いまの医療ってこんなにすごいんだ!
- サプリに頼っている場合じゃないっ
- 早くにやっておけばよかった…
このブログでは、子どもがほしい!と思うすべての人に知ってもらいたいことや、おどろくことばかりの不妊治療のすごさとリアルをお伝えしていきます。
まずは、不妊治療のきっかけと後悔したお話を
仕事ばかりしていたら30代が終わりました
私は現在44歳、東京の広告会社でフルタイムで働いています。いわゆるバリキャリで仕事一筋で生きてきました。
徹夜でイベント仕事をこなし、出張で全国へ。海外旅行も30回以上。タバコはがんがん吸うし、毎晩、飲み歩く。
「出産適齢期」ってことは分かっていたはずなのに、大切な家族をつくることを放棄していた30代でした。
結婚をきっかけに世界が一変
42歳のときに10歳年下のダンナくんと結婚。
とたんに世界が一変しました。
あれやこれやの大変な日々と、出世ルートからはずされて20年間のキャリアがなくなったのです。
→このお話はまた別の機会に^^
窓ぎわになり、時間のゆとりがもてるようになって、仕事>家族という生きかたのあやまちに気がつきます。
そのときにはじめて妊活を真剣に考えるように。
43歳は「おしまい」の年齢
「きょうは排卵日だよー」「毎日エッチしてれば、そのうちできるよねー」と、子づくりを意識はしていましたが、気がつけば43歳になっていました。
医療費の助成金の対象が42歳までだから、世の中からすれば43歳はもう「おしまい」な年齢です。
しかも、お給料も下がってしまい、将来に不安しかない現状。。
(ダンナくんは自由人だし)
でも2019年夏、都内の有名クリニックの門をたたきます。
10年前の私に教えてあげたかった
ドキドキしながらの初検診。
問診票にあった「お金を惜しまず、とにかく早く子どもがほしい」にチェックをつけてから、あっという間の1年間。
毎回・・・

と本当におどろきます。
同時に、なんで早く病院に行かなかったのだろうという想いも。
10年前の私に教えてあげたかった…
せめて5年前…
いや、42歳でもまだ間にあった…
こんな後悔でいっぱいになりました。
まとめ
でもね、妊娠力はバク上がりしてきた感じがするので、まだまだイケる気はしています。
(どこまでもポジティブ)
なので今、ばくぜんと妊活を考えている人に、私のような遠回りや後悔をしないために、不妊治療のコツやノウハウをすべてお伝えしていきますね。