こんにちは。
44歳、妊活ライフ1年&体外受精チャレンジャーの花井なっつです。
いよいよ5回目の体外受精がはじまります。

そうなんです。
体外受精は期間もかかるし、お金もかかる。
これから妊活をはじめようと考えている方に向けて、クリニックでの診療内容や実施までの流れ、心がまえなどを「リアル体験記」としてつづっていきますね。
クリニック初回は生理後3日以内からスタート
前回、4回目の体外受精で卵子3個を採卵し、うち2個の受精卵を移植しました。
その後の妊娠判定でNGとなり… 病院をあとにしてやけ酒をして1週間。生理がきたのを合図に次の治療がスタートします。
体外受精にチャレンジしている間、クスリをのむ期間がかなりあります。
この妊娠判定NGから次の生理までの間は貴重なクスリなし期間!

と思いきや、意外に早く次の治療がはじまってしまうのです。もう少しのんびりしたいなぁと、なんとなくガッカリ^^
血液検査でホルモン値をチェックします
生理がはじまってクリニックに行くと、まずは血を抜かれます。
血液検査の結果が出るのに45分くらいかかるので、待合室で仕事をしながら時間をつぶしています。
ノートPCをカタカタいわせながら一心に仕事をしているのって私くらいかも(苦笑この検査では2つのホルモン値をはかり、正常かどうかをチェック。
AMH抗ミュラー管ホルモン(5,000円)
~卵巣年齢を知る指標。卵巣の中に残っている卵子の目安が分かります。
PRLプロラクチン(2,000円)
~プロラクチンが多く分泌されると生理や排卵が抑制されてしまうそうです。
ドクターより毎回「とくに問題ないです」と言われるので、私にとっては心配する検査ではなく通過儀礼として感じています。
クスリをいっぱいもらって解散
次の生理までにカラダを整えておくためのクスリをもらいます。
プレマリン:17日分(130円×朝夕1錠)
~卵胞ホルモン。子宮内膜を増殖させるなど
トラール:17日分(110円×朝夕1錠)
~黄体ホルモン。子宮内膜を厚くするなど
17日間、朝夕1錠ずつのみます。


という会話を毎回くりかえしていますw
次の通院はこれまた生理後3日以内。
では、しっかりクスリを服用して次の生理を待ちます!
まとめ
クリニック初回の診療内容・時間・費用
- 血液検査でホルモン値チェック
- ホルモン補充のためのクスリの処方(17日分)
- 時間:約2時間
- 費用:17,400円