こんにちは。
44歳、9月から妊活ライフ2年目に突入&体外受精チャレンジャーの花井なっつです。
体外受精に向けたクリニック通院3・4・5・6回目のお話です。

だって… 前回を含めて1週間に5回も通院するのですが、そのほとんどが注射を打つため。血液検査の注射も含めると、その数なんと8本!
今回は「注射ウィーク」としてまとめてお伝えします。
HMG注射1本8,000円✕5回=4万円なり
卵子を育てるための排卵誘発法には主に3つの方法があります。
完全自然周期法
~薬による排卵誘発を行わない より自然に近い方法
自然周期法 ←コレ
~注射とクスリで卵胞の成長を促し1個~数個を採卵する方法
刺激周期法(ロング法・ショート法 etc)
~注射や内服で卵巣刺激を行い複数の卵子を育てて採卵を行う方法
私はAMH(卵子の残数目安)が低すぎて刺激にはむかないため、自然周期法で行っています。
今周期の注射のスケジュールは・・・
火曜→水曜→金曜→月曜→火曜の計5回。
筋肉注射なので痛い!クスリがぶにゅ~って入ってくる感触が苦手です。。
また、病院によっては「自己注射」を採用しているところも。注射キットをもらってきて、なんと家で自分で注射を打つのです。
自己注射の説明VTRを観ましたが・・・

と思ってしまいました(ムリムリ
仕事と両立させながら通院するのは疲れますが、自分で注射針をあつかうのも大変そうですね。
注射ウィーク最終日に超音波検査で卵巣をチェック
通院6回目には超音波検査があります。
これは、膣(ちつ)の中に器具を入れ、エコーで子宮や卵巣の状態をみるもの。
パンツを脱いで足をがばーって開かれる検査ですね。当初はとまどいましたが、おなじみの検査になるのですっかり慣れました。
患者側にもモニターがあって自分の子宮の中をみることができるので、いちばん楽しみな検査です。他の診療はウデやら肩やらお尻に注射を打たれるだけなので、毎回、淡々と心を無にして通っています。

そして、このエコーによる卵胞の大きさと、またまた血液検査によるホルモン値によって採卵手術の日時か、注射をもっと打つかが決まります。
今回は大きな卵胞1個と小ぶり2個が育っているそうで、2日後に採卵することが決定しました!
ここまでは順調です♪
まとめ
▼クリニック3~5回目の診療内容・時間・費用
- 排卵誘発のためのHMG注射✕3回
- 時間:約30時間✕3回
- 費用:8,800円✕3回=26,400円
▼クリニック6回目の診療内容・時間・費用
- 排卵誘発のためのHMG注射
- 血液検査でホルモン値チェック
- 超音波検査で子宮&卵巣チェック
- 採卵準備のためのクスリの処方
- 時間:約2時間
- 費用:32,780円