こんにちは。
44歳、妊活ライフ2年目&体外受精5回目チャレンジャーの花井なっつです。
体外受精(顕微授精)してから1ヶ月と1週間後、受精卵を子宮に戻す移植手術になります。今回はクリニック通院10回目、移植までの準備のお話です。

移植までの期間は、私にとっては心身のリラックスタイム。運命の「移植」に向けて、マイペースで準備を進めていきます。
とにかくクスリで子宮内膜を厚くしていきます
前回のクリニックで処方された、受精卵を着床させるための秘密兵器… その名は「ビブラマイシン」。
>> 体外受精のリアル⑥ 顕微授精 vs 体外受精のメリットとデメリット
着床不全の原因とされる「慢性子宮内膜炎」の治療に使われる抗生剤。本来は検査をして炎症が発見されたら使用します。
しかし副作用がほとんどないことから・・・

ということです。(ドクター、いいのか?
この「ビブラマイシン」を服用すること2週間、クリニック通院10回目がやってきます。まずは血液検査でホルモン値チェック。そして、卵胞ホルモンを補充する「プレマリン」を1日3回、3週間分たっぷり処方されます。
子宮内膜が増殖するとともに、体重も増加させてしまうクスリですね。
>> 体重増加で妊娠力がアップ?不妊治療1年間の成果
移植=もうすぐ妊娠だ!と思って心身をリラックス
ここから移植手術までの3~4週間はストレスをためず、リラックスしつつ、でも精力的に仕事や家事をがんばる期間にしています。
- ちょっといいシャンパンを飲む
- 蒙古タンメン中本で激辛メニューを食べる
- ガチなタイ古式マッサージに挑む
- 運動をかねて高尾山へハイキング
- 家中をていねいに掃除する などなど
なぜかって?

やりたいことが制限されて、楽しんでいたことがパタッとできなくなりますよね。なので、いまのうちに「ひとり」のカラダと時間を楽しもう!と考えてしまう。
実際に移植してから着床するのは、受精卵の状態によって1~3日後ですが。まぁ、覚悟をきめたいのですw
体外受精でいちばん重要なことは「質のいい卵子」なので、採卵が終わった今、すこしばかりリラックスしてもよいですよね?
まとめ
クリニック10回目の診療内容・時間・費用
- 血液検査でホルモン値チェック
- 移植準備のためのクスリの処方(21日間)
- 時間:約2時間
- 費用:20,230円