こんにちは。
44歳、妊活ライフ2年目&体外受精5回目チャレンジャーの花井なっつです。
いよいよ、待ちに待った移植がやってきます。今回はクリニック通院11回目のエコー検査と、通院12回目の移植手術のお話です。

とにかくクスリをのみ続け、気持ちをポジティブに保ちながら過ごしてきた日々。いったん区切りをつける大切な日となります。
子宮内膜の厚さ7mmが合格ライン
11回目のクリニックは超音波検査から。エコーで子宮内膜の厚さをチェックします。7mm以上ならば移植のGOサインが出ますがはたして・・・

よかった!
そして、移植後までを含めたクスリを処方されます。いつもの「プレマリン」と「ルトラール」を1日3回、2週間分。1錠110円~130円するのでけっこう高い。今日のお会計も2万円越えになりそうです。
移植は3日後の午後18時に決まりました。お酒が飲めるのはあと2日間ってことかぁ。。
当日はスカートで。数時間前からトイレに行かず小水をためて来院するようにとのこと。

採卵手術のときは前夜から禁飲食でした。そして、点鼻薬に座薬。当日のコンタクトレンズ禁止はわかるのですが、ペディキュアまで落とすように細かな指示がたくさんあったのに。なんか拍子抜けします。
移植手術は少し痛く、そして毎回不安に
クリニック12回目、移植手術の日です。
3時間前からトイレに行かず、なんとなくお水をいっぱい飲んで準備を。
30分前に受付をしますが、すぐ名前が呼ばれてそのまま手術室へ。採卵手術のときと同じ部屋です。

めっちゃスピーディーです。カエルがひっくり返ったような状態で、膣を水で洗浄されているとドクター登場。受精卵2個を同時に移植する旨を説明されます。
無麻酔で膣に器具のようなものを入れられてガチャガチャされること数分。

といわれて終了です。いや、だいぶ不安なんですけど。。
膣は痛いし、本当に受精卵2個が入ったのかな。子宮内でフワフワ浮いてるのかな。トイレに行きたいけれど、おしっこと一緒に受精卵が出てきてしまったらどうしよう… etc
過去4回、移植まで進んで着床せずに終わった記憶がよみがえります。どうか、きちんとくっついてくれますように!
移植後は別室に移動して、お尻に注射を打たれます。「プロゲストンデポー」というホルモン剤の一種です。肩よりは痛くないですが、お尻に注射ってなんかキンチョーしますね。
15分程で終わる移植手術ですが費用は10万円超。あー、早く保険適用になってほしい!
まとめ
▼クリニック11回目の診療内容・時間・費用
- 超音波検査で子宮内膜の厚さチェック
- ホルモン補充のためのクスリの処方(14日間)
- 時間:約1時間
- 費用:21,390円
▼クリニック12回目の診療内容・時間・費用
- 移植手術
- ホルモン補充のためのお尻注射
- 時間:約1時間
- 費用:111,140円